実験・評価承ります

ご相談内容、ご予算に合った評価試験を提案させて頂きます。
自社製ヒーターを使い、評価簡易炉を構築します。

加熱テスト・トライ

製品耐熱テスト

各種ワーク加熱トライ

各種ワーク加熱トライ

デモ機貸出・レンタル

特殊狭小空間用途

※他にもデモ機を保有しております。

金型の温度分布測定

自動車向け凹金型の一例

差し込み型ヒータの温度測定

(データロガから5分毎にピックアップした温度)

時間(分) TC1 TC2 TC3
0 34.7 34.6 34.9
5 63.6 55.4 42.1
10 104.3 85 53.7
15 133.7 106.3 66.6
20 156.5 124 80.1
25 172.5 137.3 91.4
30 190.8 153.2 105.9
35 207.6 168.6 120.8
40 223.4 183.5 135.2
45 238.6 198.2 149.7
50 253.6 212.8 164.2
55 266.6 226.1 177.6
60 278.1 239.2 191.3
一次側電圧 200V
一次側電流 100A
二次側電圧 25.8V
二次側電流 89A

熱電対位置 (型に穴明けして金属シースTCを挿入)

TC1→型内面より6mm残した所

TC2→型外側より20mm入った所

TC3→型外側より5mm入ったところ

温度シミュレーション解析

大型プレス金型の一例

1 解析モデル

受領資料に基づく(下図)

2 境界条件

初期温度 型100℃、ヒータ100℃
周囲温度 10℃
ヒータ ①後ヒータ 2,500W
②サイド1ヒータ 4,560W
③前ヒータ 2,600W
④サイド2ヒータ 4,080W
⑤下ヒータ 6,720W
ヒータ設定 800℃
放射率 型0.65、ヒータ0.65
型最下面熱条件 仮想ヒータを接触させ、100℃を下回らないよう発熱
計算時間 1.5hour (90min)

3 計算結果

型最低温度プロット

型最高温度プロット

上型(ピンク線)のみが他より昇温が早い
上型以外の型は約70分で最低温度が200℃に達した

温度上昇の様子(上型以外)

30分時点

 

60分時点

用途別ヒーターの選び方

  ラジアント
パッドヒーター
インフラパネ
ヒーター
インフラユニヒーター
PDシリーズ PS・PH・PM
シリーズ
BDシリーズ
SDシリーズ
FDシリーズ SGシリーズ
加熱方式

 





仕様 ヒーター
最高温度
標準タイプ:900℃
高温タイプ:1000℃
標準タイプ:900℃
高温タイプ:1000℃
標準タイプ:400℃
高温タイプ:510℃
標準タイプ:250℃ 標準タイプ:250℃
被加熱物形状
(適用例)



クリーンレベル クラス100 クラス100 クラス100
※特殊仕様
業種/適用例(◎最適 ○使用可 △使用検討要 -不適合)
自動車
産業
塗装乾燥・
焼付け
100℃~200℃
プレス前予熱
850℃~950℃
成形金型の
予熱
160℃~250℃
樹脂の温間成型
予熱(CFRP,CFRTP)
150℃~450℃
予熱
160℃~250℃
金属・
機械
非鉄金属予熱
(Ti、Mg、Al)
400℃~
800℃
焼鈍、加熱
150℃~1250℃
成形金型の
予熱
100℃~300℃
アルミニウム、
亜鉛の溶解・保持
650℃~800℃
ガラス 曲げ成形
600℃~700℃
液晶
(LCD)
フィルム
洗浄・印刷後の
乾燥
100℃~150℃
焼成
120℃~260℃
医療 温熱治療
30℃~40℃
備考
取り付け方法




サイズ 最小100W×100L
最大1,000W×1,000L
最小200W×600L
最大400W×600L
最小150W×400L
最大400W×400L
標準400W×700L 最小200W×400L
最大400W×400L

まずは、気軽にご相談ください。

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